天気に恵まれて快晴だ。だけど風は冷たい。TJも休めるので今日は観光者になってベルリンの壁を見に行こうということになった。ブランデンブルグ門を目の辺りに見ると昔東西が分かれていたときはどんなに厳しい目で人々はこれを見ていたんだろうと考えさせられる。現在は観光化されきれいにつくられているのでワーァと感激するが、いざ歴史を辿り勉強すると心が重くなってくる。壁も所々に残され、壁によって引き離された東と西の違いを比べることが出来る。近くにビルがあって上から壁を見られる場所があり、歩いているときは何も見えないところ - すべて厚い壁で囲まれている - まで見える。そこにはこの壁によって死んだ人のお墓があるだけだった。
今から23年以上前にベルリンに行きました。東ベルリンは確かZOO駅から入って税関も厳しくアルミのおもちゃの様な硬貨を変えたのを覚えています。スーパーにも物が何にもなくてみんなとても暗い印象でした。まさか壁がなくなり今のように自由に行き来出来るようになるなんて、そのころはみんな思っていなかったでしょうね。
ReplyDelete何もない東側から西の豊かな建物がすぐに見えるのに絶対に向こうにいけない、というのは残酷な事だと思いました。
今はみんな物価が安くて住み易いと引っ越してくる人もおおいのですね。びっくり!
23年前に行った後また訪れてないとしたらベルリンの変化を見に行くべきです。私も昔のベルリンの様子を写した絵葉書を何枚か買いましたが、昔は枯れ木のようで今は花が咲き始めそのうち(5年位したら)満開になると思います。古い建物は壊され新しいビルや家が作られ現在進行中です。すべて変わってからでなく今訪れると現在と未来が比較できて興味深いと思います。ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。きっと感激すると思います。
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