Kyoto

京都タワー

伏見桃山城

藤森神社


藤森神社内 流鏑馬が行われる場所


藤森神社内



伏見稲荷






東福寺
東福寺正門

東寺
今日は木枯らし1号が吹き北海道では初雪が観測された寒い日となった。兄が車で近くを案内してくれた。桃山御陵は兄の家からも見える。以前は中にも入れたが現在は入れない。稲荷神社は鎮座して来年で1300年という古い歴史を持つ。このオレンジ色の鳥居はとても有名だ。ハイキングをしたい人は2時間コースもあり、鳥居をくぐりながら山を散策できる。私はまだしたことがない。藤森神社は流鏑馬が行われる場所だが、テレビで見るだけで実際は見たことがない。今回楽しみにしていた東福寺。いつもならこの時期紅葉がきれいなはずだが、今年の夏が暑くてしかも今まで暖かかったため紅葉が見ごろになるのは来月の下旬らしい。とても残念!! 京都の紅葉を見たいならぜひ訪れたい場所だ。兄が伏見に住んでいるお陰で私は京都をたくさん知るようになった。京都は1年中観光客でごった返しているが、私は幸いにもちょっと電車に乗って伝統的なお寺や神社、桜、紅葉など日本の象徴と言える場所に訪れることが出来、おいしい食べ物も満喫できる。なんて幸福なんだろうと思う。















Bean Curd, 豆腐懐石



季節のお浸し

茶碗蒸し

鯛のおさしみ

引き上げ湯葉

蟹シュウマイ

湯葉煮

おしのぎ

生麩田楽

湯葉揚げ

アワビの冷静ゼリーがけ
 
しいたけご飯と湯葉のお吸い物

かわいいウサギの模様

豆乳プリンとゆず羊羹

京都産 おいしいお酒
法事で”梅の花”という料理屋で食事会。豆腐つくしの懐石。私は兄の住む京都を度々訪れるようになってから”湯葉”というものを食べるようになった。群馬県生まれの私は湯葉なんて程遠い食品だった。贅沢にも京都に来るようになってからはおいしいものをたくさんいただくようになっている。今日は豆腐。京都のお豆腐はおいしい。水が違うのだろうか。この料理屋では”くみ上げ湯葉”というメニューがあり、自分ですくって特性汁とぽんかんの皮を摩り下ろし、生姜と一緒にいただく。膜が張って湯葉を引き上げるという作業は面白くて皆で楽しみながら食べられた。お酒も飲みやすく私好み。豆腐料理といっても最後のデザートでは全員満腹。湯葉は食べきれないほどあり大満足の料理だった。

















Rice wine, Sake


松本酒造








月桂冠記念館


日本全国日本酒の数は数え切れないほどある。伏見の酒もその一つで、兄の家の近くにも酒蔵があちらこちらに見える。”松本酒造”はよく日本のドラマとかにも出てる有名な建物なので、よく絵描きさんやカメラを持った人たちで賑わっている。たとえば有名なお酒では、黄桜、松竹梅、月桂冠、神聖などなど。まだまだたくさん。酒蔵や製造所など京都ならではの古い建物がまた魅力的で私はこの町がとても好きだ。




Fishing





兄は朝から大阪湾で魚釣り。私においしい太刀魚(たちうお)を食べさせてやる、と言い、雨の降る中いつも一緒に行くお友達と出かける。夜10時ころ新鮮な70センチくらいの太刀魚を5匹持ってきてくれる。青々と輝いている。さっそく1匹を裁いてくれ、お刺身で食べたら・・・ まあ、なんとおいしいこと!!皮が付いているところはもっとシコシコシして歯ごたえがありなんとも美味。お兄様ありがとう。


Fushimi, Kyoto

寺田屋

竜馬通り

十石船




五位鷺


兄の住む京都伏見区。歩いて5分くらいの所に坂本竜馬が泊まり暗殺されそうになった旅籠”寺田屋”があり毎日観光客でいっぱいだ。近くに疎水が流れていて昔風の屋形船が行ったり来たり観光客を乗せて賑わっている。この疎水脇には散歩にちょうどいい道ができていて、柳の木々と酒蔵を見ながら歩いていると”京都散策”気分で心が和む。