Notting Hill Carnival 2011

毎年恒例のNotting Hill Carnival 。日曜日と月曜日の2日間行われた。
今年は見合わせる、とか言っていたのでないものと思っていたら急遽例年通り行うことになった。

今年はつい最近暴動があったばかりなのでどうなるか心配されていたが、特に大きな事件もなく無事過ぎた。夜7時には音楽も止んで静かになった。

今年は特にコスチュームに専念して写真を撮ってみた。去年も見ているので要領が分かって、参加している人達がどこから出発して、また写真が撮り易い場所も分かっていたので、プロのカメラマン同様に同じ場所で待機して行列が来るのを待った。

色鮮やかで、またはデザインが凝っていたり面白いコスチュームもあったりして、なかなか離れられなかった。足と腰が痛いにもかかわらず2時間も真剣にシャッターを押していた。

音楽はいつもと同じカラビアンの調子の良いリズムで快適だが、音が半端ではなく大きく、心臓が弱い人は長くいられないと思うし、耳が詰まっている人には最適だと思うほど耳の中まで音が進入して中の物が飛び出しそうなくらい響いてくる。膝が元気だったら私もトラックの後にくっついて踊り明かすだろう!踊りが好きな人には最適な場所だ。

ビデオも撮って、みんなに雰囲気を味わってもらおうとしたけど、ここに載せる方法が分からない。研究してできたらまたトライしてみるので、しばらくしたらまた戻って見てみてください!
(変わってないかもしれませんが・・・?)





































River Thames

Greenwich


TJ の妹夫婦と娘、ケイトリンが週末遊びにきた。

土曜日は良いお天気だという天気予報だったので皆でGreenwich にボートに乗っていこう、ということになった。Westminster ピアからGreenwich までテムズ川をゆっくり走るボートは人気で、この日もたくさんの人が搭乗した。

テムズ川の両脇には有名な建物がたくさんあり、所々ボートのお兄さんが解説してくれるのだが、面白おかしく話してくれるので退屈しなかった。

昔(かれこれ25年前)私達が最初に住んだ場所はこのTower Bridge に近いWapping というところだったが、倉庫だらけで瓦礫も含めて暗いイメージだったのが、今はこの写真のように開発されてアパートやオフィスのビルがたくさん。
 
昔の面影は残されていない。

グリニッチについてピクニックをしていると雲行きが変わってきて雨がパラパラ。
天気予報は外れた!

夕方は激しく振り出し一日中雨は止まなかった。


シェークスピア劇場









Helen Mirren の家


Tower Bridge

Tower of London

Caitlin

ケイトリンは4歳になったばかり。
この週末、家族でロンドンに来た。
ケイトリンのお母さんがTJの妹。
上の義理のお兄さんたちに囲まれ甘やかされて育っているケイトリンはお姫様同様、みんなにかわいがられて本人もかわいいと思っているから困る。










Royal Victoria Albert Museum

この美術館は去年も何回か足を運んだものだが、今年もすでに2回目になった。

ここは私にとってとても興味のある美術館。

去年は16世紀くらいのキルトの展示会が特別あった。
今年はスペシャルとして興味を引くのはやってないけど、この日は12世紀から16世紀のルネッサンス時代のイタリアの展示物を見に入った。

彫刻や絵画、織物または当時使われていたものとかが見られ、イタリアに戻った気分を味わうことができた。