二本足で生まれてくる生物は本能で赤ん坊のとき歩こうとする。歩くことは自然なことで何もなければ不満はない。
私のように膝に問題があり、歩くのが困難になった場合、役に立たない膝になってしまったことを悔やむ。今の時代、新しい研究がどんどん進んでいて私のように新しい膝を入れることが出来たことは幸せだ。
頑張って痛さに勝ち抜いた人は、勝利を勝ち誇るほどりっぱに元通りになる。怠るとそのままだ。せっかく手術をしても完全に歩けないまま一生過ごさなければならない。だから痛くても頑張る。痛いことはいいことだから。
手術後2日目で歩く練習
簡単じゃない
3日目でクラッチを使う
ジムに行って
筋肉をつける運動をしたり
階段の上がり降りも練習
どんなことにもうまくなるには努力が必要だが、この場合相当自分の強さを発揮して100%以上のことをしなければならない。ここまででいい、と自分で思ってしまいそこで止めたら努力が足りないことになる。 もう一押し二押しし続け、めまいがするまで戦う。そうでないと新しい膝はどうしてよいかわからないため、そこで止まってしまうからである。
コンピューターと同じように赤ちゃんのとき覚えたそのままをまた覚えこまさなければならないのだ。それをするかしないかでこれからの将来が決まってしまう。
No comments:
Post a Comment