2010年も押し詰まってきた。
オーストラリアは相変わらず暑い。毎日28度前後の温度でセミは相変わらず元気に鳴いている。
子供たちは今日の夜のイベント シドニーハーバーでの”花火”をお友達と見に行く相談をしている。私も何年か前に1度行ったきりでここ何年かは家でテレビを見て”花火”を楽しんでいる。
シドニーの花火は世界中のどこよりも豪華で見栄えがして最高だと思う。実はとてもそばに行って見たい!!のだがもうその元気もない。なぜなら人は溢れ、車も止められず、電車も不便、帰ってくるのにまた思案しなければならない・・・ 近くに住んでいればまだしも・・・
日本の年末と新年はやはりいい!。暮れは家を大掃除し、それが終わると餅つきが始まる。母が寒い中もち米をたくさん研いでいたのを思い出す。最近は手ではなく餅つき機を使ってお供え用、切り餅、あんこのもちと作ったものだ。噴かし機(と言っていた)で焚いたもち米はホクホクしておいしくて餅になるまえによくそのまま食べたものだ。つきたてを大根おろしと醤油で食べたのもこの時期だけの贅沢品だった。
とても懐かしい。
夜はコタツに入ってゆっくりテレビを見ながら(紅白)みかんを食べ、テレビで除夜の鐘を聞き、年越しそばを食べてから寝たものだ。
なんか遠い昔の思い出になってしまった。子供たちにまた日本の正月を味わわさしてあげたいと思う。
ここ数年娘と年末年始は日本で過ごすのですが、シドニーの花火で年明け
ReplyDeleteも又いいですね。
日本も子供の頃の、慌しい年の瀬、静かで厳かな?年始もだんだん
薄れていっているような、、、?。
でも、やっぱり寒い朝の中迎える元旦は、新たな1年の始まりって感じがしていいものですよ。
そうですね。住む場所によって違う年始の迎え方があり、それぞれいいですよね。昨夜の花火見ました?やはりシドニーは最高!でしたね。
ReplyDelete花火、テレビで見ました。
ReplyDeleteだけどやっぱり直に見なくちゃ、感激の度合いが違います。
年とともにおっくうになって、出かけないけどね。